2016-08-01 17:58 | カテゴリ:映画音楽
さて、劇中のクライマックス「ヤシオリ作戦」の、ポンプ車で血液凝固剤を投入するシーンの楽曲ですね。

作戦名は「ヤシオリの酒(八塩折之酒)」というのが由来でしょう。
日本神話で、スサノオが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治するため、強い酒を飲ませて弱らせ、寝首をかいた、あの有名な神話ですね。

このシーン、英語の合唱は本編に入ってませんが、サウンドトラックのおまけとして入っておりました。

…今回も、正直苦戦しました。



Under a burning sky -燃える空の下で-

燃える空の下で。
天より、憤怒の激流が降り注ぐ。
汝、その苦痛に、悔やむべし。

さもなくば

闘争に横たわる獣(けだもの)を、手懐けよ!
汝の大罪を裁く審判を、避けんと欲すなら!
聖なる贖いを顧みぬ、その怒れる心を、眠り鎮ませよ!



以上…とても内容に則した…というか、今回の映画の、深いテーマと通じるものがあるのではないでしょうか?

ゴジラを核で熱処理できたとしても、人類は何の進歩も出来なかったでしょう。

最悪の場合、核を炸裂させたその時、ゴジラは「審判者」として、人類を地獄に堕とす存在となっていたかも知れません。

核で物理的に、合理的に処理しようとした、多国籍軍と赤坂の「安易な選択」。

そして、数多の問題を抱えながらも、人類の時計の針を前に進める矢口の「困難な選択」。

赤坂と矢口の言い合いでは、監督も、演者も、「どちらかと言えば赤坂派」と思ったそうですが、この歌詞は、少なくとも矢口派のように思えます。



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