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2016-01-19 03:59 | カテゴリ:アニメ音楽

さて、前回のつづきです。

この新劇場版の音楽の特徴として、「使徒戦ごとに、それぞれ曲が違う」ということが言えると思います。
逆に言えば、その楽曲が、劇中のその時その時の空気感を変えていて、その時その時の雰囲気にうまーく寄り添ってるんです。
『破』では計5体の使徒と戦うことになるので、それらシーンを上手く描き分けるために、音楽が一役買っていると言っていいでしょう。
(それらはとても特徴づけられているので、サウンドトラックを聴いたり、TVのニュース番組などの裏で楽曲が流れた瞬間、「あ、これあの使徒戦の曲だ!」と気付きやすく、頭にシーンが浮かぶ人も多いのではないでしょうか。)

『破』の墓参りの後の「時計使徒(第7使徒)」の登場は、旧TVシリーズから見ている人にとって、軽い衝撃だったと思います。
『序』の使徒たちがほぼ旧TVシリーズで見たままの姿だったのに対し、この「時計使徒」は新作です。
それも、前回記事に書いた直前の使徒が、ほぼ暗くてよくわからない姿だったのに対し、「時計使徒」は真っ昼間に、不意打ち的に突如として現れます。

その時に流れるのが、新曲「L'Agresseur 」。フランス語で「襲撃者」と言った意味です。
さてこの音楽。強いパーカッションの音による短い前奏の後に、ピアノの低音で7拍子の緊迫感のあるメロディが奏でられます。半音を多く使っており、不安定で、無調です。

劇場での第一印象は、「超カッコいい!」でした。まさに、意味不明の姿で、海を凍らせて歩き、軍艦隊を一瞬で破壊するという、「これこれ!使徒の良さって、こういう、前例のない、意味分かんない恐怖なんだよ!」という、旧TVシリーズ第1話の使徒サキエル登場シーンで受けた衝撃を、再びサービスしてくれた感じです。

…といま、書いていて、頭のなかで何かが引っかかったので、サキエル(序の冒頭の使徒)登場シーンの音楽「L'Attaque des Anges」(使徒の攻撃)(これは旧TVシリーズの使徒全般のテーマ曲です)を振り返ってみました。

…似てる!「L'Agresseur 」と「L'Attaque des Anges」似てる!どっちもフランス語だし、意味も似てる!何より音楽の雰囲気が似てる!

「L'Attaque des Anges」は4拍子エイトビートですが、低音のピアノでメロディが奏でられますし、無調で、緊迫感に満ちています。そしてなにより…

メロディ前半の4つの音程が、「L'Agresseur 」と「L'Attaque des Anges」では同じなのです!(いま気付きました)

「ミ↑ファ↑ファ#↑シ」という感じでしょうか。拍子とテンポがかなり違うので、同じようには聞こえませんが。

もしかしたら、僕が感じた「似た衝撃」は、似た音によってもたらされていたのかもしれません。
どちらも「サキエル顔」が前面に出ている使徒という共通点も有ります。
鷺巣さん、狙ってのことでしょうか?

少し内容を盛り込んでしまったので、この後の曲については、また次回。

つづく


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